会議でバイリンガル字幕:どの会議アプリでも
外国語の会議が半分しか聞き取れないとき、よくあるのは会議アプリ内蔵の翻訳字幕を待つ方法ですが、それにはホストやアカウントが特定のプランに入っている必要があります。Twinsubs のリアルタイム翻訳は会議アプリに依存しません。会議の音がパソコンから出ていれば、あなた自身の画面にフローティング字幕を出し、訳文と原文を一緒に表示します。
どんな会議に向いているか
- オンライン会議(今すぐ使えます):Zoom、Teams、Webex、Google Meet など。音がこの Mac から出ていれば使えます。
- 対面の会議:音がパソコンを通らないので、マイクを音源にする必要があります。設定で「マイク」か「すべての音声 + マイク」を選びます。
- できないこと:訳文を音声で読み上げる(同時通訳)ことはせず、議事録も作らず、パソコンの音の中の話者の区別もしません。
使い方
- 会議の前にリアルタイム翻訳をオンにする初回は音声認識モデルを一度ダウンロードします。macOS が許可を求め、翻訳の言語パックのダウンロードを案内することがあります。
- 音源を選ぶ「すべての音声」か、会議アプリ 1 つだけを選びます。ほかのアプリの通知音は字幕に混ざりません。
- 翻訳先の言語を選ぶ翻訳元の言語は自動で判別します。翻訳先は自分で選びます。
- いつもどおり会議に出る画面にフローティング字幕が出て、訳文と原文が一緒に表示されます。会議が終わったら、リアルタイム翻訳をオフにします。
対応する音声や言語、クラウド型との違いはMac のリアルタイム翻訳アプリをご覧ください。
会議アプリ内蔵の翻訳字幕との比較
各会議アプリには、それぞれ翻訳機能があり、使える条件が違います。下の表は、公式ページに書かれている条件だけを抜き出したものです(確認日 2026-10-11)。プランや価格はよく変わるので、公式ページでご確認ください。
| 会議アプリ | 公式ページに書かれている条件 | 出典 |
|---|---|---|
| Zoom | 翻訳字幕:Workplace Business Plus 以上、または Enterprise の各プランのアカウント、あるいはユーザーに翻訳字幕のアドオンを割り当てた場合。先に自動字幕を有効にする必要がある | Zoom ヘルプセンター |
| Teams | リアルタイム翻訳字幕:主催者が Teams Premium または Microsoft 365 Copilot を持っている場合に参加者が使える。一部の参加者だけがライセンスを持つ場合は、その人だけに「翻訳先」の選択肢が表示される | Microsoft サポート |
| Google Meet | 翻訳字幕:Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus などの有料プラン。個人の無料アカウントは一覧に含まれない | Meet ヘルプ |
これらの機能は、それぞれの会議の中では便利です。すでに対応するプランに入っているなら、そちらを使ってください。以下は、Twinsubs が違う点です。
Twinsubs のリアルタイム翻訳の違い
- 誰かが有効にする必要がない:あなた自身の Mac に入っていて、自分でオンにします。ホストや管理者の設定は不要で、会議アプリのプランにも依存しません。
- どの会議アプリでも:認識するのはパソコンから出る音です。特定の会議サービスに連携するのではないので、いくつかを使い分けても同じ使い方です。
- 訳文と原文を一緒に表示:聞き取れなかった言葉は、原文を見て確かめられます。
- Mac の中で処理:認識も翻訳も Mac の中で行い、会議の音はアップロードされません。
Twinsubs 自身の制限も、先にお伝えします。
- 独自の枠があります。無料版のリアルタイム翻訳は1 日 10 分まで、買い切りで時間制限がなくなり、サブスクはありません。会議はたいてい無料枠より長くなります。
- macOS 26 以降、Apple シリコンの Mac が必要です。使える言語の組み合わせは Apple のオンデバイス翻訳の対応状況によります。
- 機械による認識と翻訳には誤りがあり、パソコンの音の中の話者は区別せず、訳文を音声では出しません。
プライバシー:字幕はあなたの画面にだけ表示されます
- あなたの画面にだけ表示:字幕のウインドウは、あなた自身の画面のフローティングウインドウです。会議には送られず、会議アプリには何も手を加えません。
- 録音しない:会議の音は Mac の中で認識と翻訳にだけ使われ、保存もアップロードもされません。
- 既定では保存しない:字幕の文字は既定では残りません。会議のあとに、選んだ場所へテキストファイルとして保存することを選べます。
- Mac の中で処理:アプリの匿名の利用統計に、字幕の内容やファイル名は含まれません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
会議にはほかの人の発言があります。使う前に、所属する組織、会議、地域の規則を守ってください。文字を保存するつもりなら、先に参加者へ知らせてください。
よくある質問
ホストが有効にする必要がありますか? 会議アプリの有料プランは必要ですか?
いいえ。Twinsubs のリアルタイム翻訳は、あなた自身の Mac で、あなた自身がオンにするアプリです。会議アプリのプランには依存せず、ホストや管理者が何かを有効にする必要もありません。独自の枠があり、無料版のリアルタイム翻訳は1 日 10 分まで、買い切りにすると時間制限がなくなります。
どの会議アプリで使えますか?
特定のアプリには限定されません。この Mac から再生される音を認識するので、Zoom、Teams、Webex、ブラウザの Google Meet など、会議の音がこのパソコンから出るなら使えます。「すべての音声」か、会議アプリ 1 つだけを選べます。
字幕はどこに表示されますか? 会議の画面に映りますか?
字幕は、あなたの画面に出るフローティングウインドウです。会議には送られず、会議アプリには何も手を加えません。画面全体を共有すると、共有される映像にこのウインドウが含まれることがあります。共有する前に確認するか、特定のウインドウだけの共有に切り替えてください。
録音しますか? 保存されますか?
録音はしません。会議の音は Mac の中で認識と翻訳にだけ使われ、保存もアップロードもされません。字幕の文字は既定では保存されません。会議のあとに、そのセッションの字幕を、選んだ場所にテキストファイルとして保存することを選べます。
対面の会議でも使えますか?
使えます。そうした場面の音はパソコンを通らないので、マイクを音源にする必要があります。「マイク」と「すべての音声 + マイク」の 2 つから選べます。
無料版で会議 1 回分はまかなえますか?
無料版のリアルタイム翻訳は1 日 10 分までで、試すのに向いています。会議はたいていそれより長いので、最初から最後まで字幕がほしいなら買い切りが必要です(サブスクなし。動画もリアルタイム翻訳も時間制限なし)。
誰が話しているか区別できますか?
できません。声紋認識もしません。パソコンの音とマイクを同時にオンにすると、マイクの側には「自分」と表示されますが、パソコンの音の中の複数の話者は区別されません。
認識と翻訳は正確ですか?
機械による認識と翻訳には誤りがあります。訛りが強い、複数人が同時に話す、専門用語が多い、音質が悪いときは特に目立ちます。聞き取れないときの補助として使い、大事な数字、人名、決定事項は、会議の中での確認を優先してください。
どんなパソコンが必要ですか?
macOS 26 以降、Apple シリコンの Mac です。認識も翻訳も Mac の中で行い、言語パックを一度ダウンロードすればオフラインでも使えます。翻訳は macOS 標準のオンデバイス翻訳で、使える言語の組み合わせは Apple のオンデバイス翻訳の対応状況によります。初めて使う言語では、macOS が言語パックのダウンロードを求めることがあります。
更新日:2026-10-12。 Twinsubs のトップへ戻る