Mac のリアルタイム翻訳:パソコンの音声をそのまま訳す
外国語のライブ配信や、字幕のないオンライン講座を見ていて、いま何を話しているのか知りたい。Twinsubs のリアルタイム翻訳は、あなたの Mac で動きます。どのアプリで再生した音でも、言語を自動で判別し、選んだ言語にリアルタイムで訳して、原文と訳文を 2 行に重ね、見ている画面の上に浮かべます。認識も翻訳もこの Mac の中で行います。
こんな場面で
- 字幕のない外国語のライブ配信や動画:ブラウザーでもプレーヤーでも、この Mac から音が出ていれば使えます。
- 会議:Zoom、Teams、Webex、Google Meet のどれでも使えます。ホストの許可も会議アプリのプランも不要です。詳しくは会議でバイリンガル字幕へ。
- オンライン講座や講演:外国語の講座を見ながら、訳文と原文をいっしょに読めます。講座・講義の字幕もご覧ください。
- できないこと:訳文を音声で読み上げること(同時通訳)、議事録の作成、パソコンの音声の中の話者の区別はしません。
使い方
- リアルタイム翻訳をオンにする初回は音声認識モデルを一度ダウンロードします。macOS が許可を求め、翻訳の言語パックのダウンロードを案内することがあります。
- 音の入力元を選ぶ「すべての音声」か、特定のアプリだけを選びます。他のアプリの通知音が混ざりません。自分の声も加えたいときはマイクもオンにすると、「自分 / 相手」を分けて表示します。
- 翻訳先の言語を選ぶ翻訳元の言語は自動で判別され、翻訳先は自分で選びます。
- いつもどおり見る、会議に出る画面にフローティング字幕が出て、原文と訳文が 2 行に重なります。振り返りたいときは字幕を展開すると時刻順の記録になり、txt か SRT で手動保存できます。
どんな音声、どんな言語に対応するか
- 音声:どのアプリで再生した音でも対象です。ブラウザー、プレーヤー、会議アプリなど。「すべての音声」は Mac 全体、アプリを選ぶとそのアプリだけを訳します。
- 聞き取れる言語:英語、中国語、広東語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ヒンディー語など。言語は自動で判別し、途中で言語が変わっても字幕が追従します。
- 翻訳先の言語:20 言語。使える言語の組み合わせは Apple のオンデバイス翻訳の対応に従い、初めて使う言語では macOS が言語パックのダウンロードを求めることがあります。
- オフラインでも翻訳:音声認識モデルと翻訳の言語パックを一度ダウンロードすれば、認識も翻訳も Mac の中で行い、ネットワークは不要です。
ローカルのリアルタイム翻訳とクラウドの違い
翻訳ツールは、左に原文、右に訳文を並べて、切り替えて見るウインドウに出すのが一般的です。Twinsubs はその二つの欄を上下 2 行に重ね、いま見ている画面の上に浮かべます。視線を動画から外さず、ウインドウも切り替えません。
ここまでは表示のしかたの違いです。処理のしかたも、ローカルとクラウドで違います。
| 比べる点 | Twinsubs(Mac の中) | クラウドのリアルタイム翻訳(一般論) |
|---|---|---|
| 音声の行き先 | Mac の中にとどまり、認識も翻訳もこの Mac の中で行い、サーバーを経由しません | 音声を事業者のサーバーに送って処理します |
| 料金のかかり方 | 買い切りで、時間課金はなし。無料版は 1 日 10 分 | 利用時間課金やサブスクリプションが多く、各社の案内に従います |
| アカウントと API キー | 不要 | アカウント登録が必要なことが多い |
| 訳文が出る場所 | 2 行に重ねて、見ている画面の上に浮かぶ。ウインドウの切り替え不要 | 製品によって異なります |
右の列はクラウド型の一般的な傾向で、特定の 1 社を指すものではありません。詳しくは各社の公式サイトをご確認ください。具体的なツールとの比較は比較ページにあります。
プライバシー:音声は Mac の中にとどまります
- Mac の中で処理:音声はこの Mac の中で認識と翻訳にだけ使われ、アップロードされません。
- 録音も保存もしない:字幕の文字は、既定では残りません。残したいときは、展開した記録から自分で txt か SRT として保存できます。保存先は自分で選べます。
- 統計に内容は含まれない:アプリの匿名の利用統計には、字幕の内容もファイル名も含まれません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
再生される音声には、他の人の発言が含まれます。ご利用の前に、所属先、会議、地域のルールに従ってください。文字を保存するときは、その場にいる人に先にお知らせください。
あらかじめお伝えする制限
- 無料枠:無料版のリアルタイム翻訳は 1 日 10 分です。買い切りにすると時間制限がなくなり、サブスクリプションはありません。
- システム:macOS 26 以降、Apple シリコン の Mac が必要です。
- 精度:機械による認識と翻訳は間違えることがあります。訛りが強い、背景音楽が大きい、発言が重なる、専門用語が多いときは特に目立ちます。大事な数字や人名は原文で確認してください。
- できないこと:訳文の読み上げ(同時通訳)と、パソコンの音声の中の話者の区別はしません。
よくある質問
どんな音声を訳せますか?
この Mac で再生される音です。ブラウザー、プレーヤー、会議アプリのどれでも使えます。パソコン全体の音声を選ぶことも、特定のアプリだけを選ぶこともできます。
どの言語に対応していますか?
英語、中国語、広東語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ヒンディー語などを聞き取り、20 の言語に翻訳できます。使える言語の組み合わせは Apple のオンデバイス翻訳の対応に従います。
途中で言語が変わったらどうなりますか?
言語は自動で判別されるので、途中で変わっても、字幕は新しい言語に追従します。
オフラインでも使えますか?
はい。音声認識モデルと翻訳の言語パックを一度ダウンロードしてあれば使えます。その後は、認識も翻訳も Mac の中で行い、ネットワークは不要です。
音声はアップロードされますか?
いいえ。認識も翻訳も Mac の中で行います。サーバーを持たないので、音声がサーバーを経由することはありません。初回は音声認識モデルを一度ダウンロードするためネットワークが必要で、翻訳の言語パックは macOS がダウンロードします。
録音や保存はされますか?
録音はしません。字幕の文字は既定では保存されません。残したいときは、展開した記録から自分で txt か SRT として保存できます。
無料版で足りますか?
無料版のリアルタイム翻訳は 1 日 10 分で、試すのに向いています。いつも使うなら買い切りが必要です(サブスクなし、動画もリアルタイム翻訳も時間制限なし)。
動画ファイルの字幕作成とは何が違いますか?
動画ファイルの字幕作成は、ドロップしたファイルを処理して、動画の横に SRT ファイルを作ります。リアルタイム翻訳は、いま再生中の音を処理し、字幕は画面に浮かびます。自分で保存しない限りファイルはできません。二つの機能は同じアプリに入っています。
どんな Mac が必要ですか?
macOS 26 以降、Apple シリコン の Mac です。翻訳には macOS 標準のオンデバイス翻訳を使い、言語パックは一度ダウンロードすると Mac の中で使われます。
更新日:2026-10-12。 Twinsubs のトップへ戻る